生徒に話している練習の考え方

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昨日のメルマガで、うまくいかない時は原因がどこにあるか考えましょう、とお伝えしました。

でも、最初のうちは、うまくいかない原因がどこにあるか分かりにくいです。

例えば、音の調子が悪い時。

これ、よくありますよね。

原因を簡単に挙げてみると、

・姿勢が悪い
・フルートの角度が外側か内側に向きすぎ
・ブレスを吸いすぎ
・ブレスが浅い
・息の強さが弱い
・息の強さが強い
・息の量が多い
・息の量が少ない
・口の穴が大きい
・口の中が広い
・フルートを当てる位置がずれている
・口を横に引きすぎ
・口を中央に寄せすぎ
・息の方向が上になっている
・息を楽器の中に吹き込みすぎ

このあたりが原因になっていることが多いです。

しかも、日によって

・息の強さが弱い
・息の強さが強い

という、まったく逆のことが原因になって、調子が悪くなったりするんですね。

だから、レッスンに通っている方は、先生のアドバイスが日によって違ったりします。

ここで大切なのは、注意深く自分の吹き方を観察するということ。

観察することで、微妙な違いに気付けるようになっていきます。

微妙な違いに気付けるようになってくると、自分で自分の調子をコントロール出来るようになってきます。

でも、最初のうちはなかなか大変なんですね。

だから、本当はレッスンを受けながら、自分の傾向を探していくのがおすすめです。

大体の場合、調子が悪くなる原因は同じところが原因になっています。

そこを知ることで、まず自分のどこを観察すればいのかが分かってきますからね。

レッスンを受けられない環境の方は、まず「息」のことを観察していくといいですよ。

一番簡単なのは、

・調子の良い時にどのくらいの息で吹いているかを観察する
・調子の悪い時に調子の良い時の息と何が違うのかを観察する
・普段から調子の良い時の息で吹くように意識する

こうしていくと、調子の良い時の息が分かってきます。

息が良くなってくると、口の状態や色々なところが良くなってくるので、音の調子が良くなりやすいですからね。


まずは、自分のことを注意深く観察する


これが、フルートが上手になっていくためにとても大事なことですからね。

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