フルート製作者から学ぶこと

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ここ数年仲良くさせて頂いている方で、ハンドメイドクラスのフルートを作っている職人さんがいます。

とても素晴らしい方で、技術は一流。

シルバーからゴールド、プラチナまで、何百万円もするフルートを作っている方です。

僕はそういう職人の方の話を聞くのが好きなんですよ。


「1つの技術を掘り下げて磨いていく」


そのプロセスがフルートの練習と同じだな、と思っています。

特に、ヤスリがけの技術の話は、フルートの練習にとっても共通することが多いです。

彼のホームページには、

ヤスリを掛けると言う行為は
・傷を付け
・削り取り
・もともと在ったものを失う
と言う行為でもあります。
しかし、この工程を経ることで
・新たな形が形成され
・味や輝きが生まれます。



と書いてありますが、フルートの練習も同じですよね。

基礎練習の中で自分の余計な癖を削りとっていくことで、今までの吹き方はなくなっていきます。

でも、新しい吹き方からさらに良い音色、音の輝きや響きが生まれてきます。

「フルートを作ること」と「フルートを演奏すること」は行為は違っても大切なところは同じです。

彼のお話を聞いていると、そういう大切なことを再認識させてくれるから好きなんですよ。


そんな彼が、少し前にフルートをやっている方に、

「もっと色んなものを提供したい」

という気持ちから、フルートのキーをモチーフにしたアクセサリーを作り始めました。

もちろん、全て手作りのハンドメイド。

「フルートの職人の技術でアクセサリーを作る」

そういう新しい発想でチャレンジする方が、僕はとても好きです。

ホームページも紹介しておくので、興味のある方は見てみてください。

興味のない方も、ホームページのプロフィールに書かれていることを読んでみてください。

特に後半の、

<あらけずり>

の部分。

そこには、フルートの練習に必要な、
とても大事な考え方が書いてありますから。

⇒ホームページはこちら

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