上達しないと思っている時にすること

フルートを練習していると、あまり自分が上達していないように感じて悩んでしまう時期があります。

いくら練習しても音が良くならなかったり、指が動くようになってくれなかったり。

悩む理由は人それぞれですが、これはどんな人でも感じることです。

上達していないと感じて悩んでしまう理由は人によって色々ですが、

・上達しているのに気付いていない
・練習方法や注意するポイントが間違っている


生徒さんを見ていると、このどちらかで悩んでいる方が多いかな、と思います。

まず、練習していて上達しているのに自分で気付いていない場合。

この場合は、まず1年くらい昔の自分の状態を思い出してみましょう。

そうすると、その頃に比べると吹けるところが増えていたり、出来ることが増えているはずです。

やってはいけないのは、他人と自分を比べること。

大事なのは、「他人と比べた自分の状態」ではなく、「過去の自分と比べた時の自分の状態」です。

昔の自分と今の自分を比べることで、自分が上達していることを客観的に感じられるようになるので、まずは1年前の自分と今の自分を比べてみてください。

それをした時に、「やっぱり上手になっていない」「むしろ、前の方が上手だった」と感じるようなら、練習方法や注意することが間違っているかもしれません。

これは人によって状態が違うので、ここで「こうしたらいいですよ」ということはお伝えできないのですが、

・基礎練習の練習方法自体を変えてみる
・練習の中で自分が大事だと思っていることを変えてみる


ことで上手になっていけることが多いです。

基礎練習の練習方法は人によって違いますが、まず基礎練習で使う教本を変えてみるのも1つの方法です。

あとは、練習の中で自分が大事だと思っていることを変えるのも、上達するための1つのきっかけになります。

例えば、ロングトーンの練習。

大事だと思っていることが、

「とにかく長く伸ばせるようにする」

だとしたら、これを

「短くてもいいから息の流れを意識して練習する」

という感じで変えてみるだけでも、練習方法だけではなくて身に付く感覚も変わってくるので上達するきっかけになります。

「上達する」ということは「変化する」ということなので、今の状態でうまくいっていないようなら、練習方法や考え方を「変化」させてみましょう。

そうするだけで、今の状態よりも前に進んでいくことが出来るようになりますよ。

・上達しないと感じることは誰もが感じること
・ 練習方法や大事だと思っていることを変えてみよう
・「上達」することは今の自分から「変化する」ということ
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